このユニットはバック連動でハザードを点滅させる制御ユニットです。オプション機能として、スイッチを用意してもらいユニットからの紫線に接続してもらう事により、サンキューハーザード及び、駐車時に便利なパーキングハザードを点滅させます。
サンキューハザード→ 0.3秒点灯0.2秒消灯の0.5秒周期で2回点滅させます。
ちょいハイフラ気味の点滅で他車と差別化をしていますので目立つ事受け合い!!
パーキングハザード→ コンセプトは、駐車場でハザードを点滅させて駐車後、消灯するのを忘れると言う声が多かったのでこの機能を付加しました。ハザードはRレンジから移動後60秒間継続点滅させますので、ハザードの消灯のし忘れはありませんし、パーキングハザード時にスイッチを押す事により点減を停止させる事も可能。またエンジンを切れば自動的に停止します。
また、バック連動ハザードの機能の有効・無効を設定できます。車検時等々に一時的に機能を無効化したい場合に便利です。(バック連動でのハザードの点滅を無効にするだけで、サンキューハザードはパーキングハザードの機能はそのままです)
設置してもらったスイッチを押したまま、ACC電源をONしてもらえば、機能の有効・無効(初期状態では有効)を切り替えられます。
バック連動ハザード機能 有効 → ハザード3回点滅
バック連動ハザード機能 無効 → ハザード4回点滅
で、有効・無効の確認もできます。また電源を切っても、有効・無効の状態はメモリーに保持しておりますので切り替えたい時だけ、上記操作を行って下さい。
ハザード制御ユニット施工手順(アルファードでの施工手順です。12V車で、ハザードはスイッチをGNDへ落とす事により動作するタイプのもの、並びにバック時に+12Vを出力する線から信号を取る事ができれば他車種でも取り付け可能です)
まず施工するにあたり、センターパネルを外して下さい。 ハザードスイッチに接続されているコネクタに対して配線します。 左の画像は前期車両のハザードスイッチのユニットです。 |
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ハザード信号線への配線(常に+12Vがかかっている線で、スイッチでGNDへ接続して動作させる線)
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上が前期車両の接続後、下が後期車両の接続後の状態です。 | |||||||||||||||||
バック信号線(バック時に+12Vを出力する線)への配線 ナビ裏にI21コネクタがきている車両に限ります。(DOPナビ装着車等)ない場合はメーターパネルのコネクタから配線してください。
※左のコネクタ画像は後期車両のものです |
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接続後です。 | |||||||||||||||||
もしI21コネクタから配線できない場合はメーターパネルに接続されているコネクタに対して行います。 まずメーターの外し方は矢印のネジを緩めてからカバーを手前に引きながら勘合を外して取り外します。 |
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次にメーターパネルを固定しているネジ3本を外します。 | |||||||||||||||||
バック信号線への接続
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接続後です。 | |||||||||||||||||
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ACC,IG、GNDへの接続
ACCであればシガープラグコネクタから分岐するのが楽です。 ※なお、車検対策で、車検時に黒線を外すか、黒線にON/OFFの切替スイッチをつけて頂いて機能をOFFできるようにしておいて下さい。 |
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スイッチ信号線の接続 左図の様に紫線を押している間だけONになるプッシュスイッチを用意して頂き、接続して下さい。 |
後は動作を確認した後、各パネル等を元に戻して下さい
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