●LED内蔵リフレクター自作への道
ここでは初心者の方でも簡単!?にLED内蔵のリフレクターが自作できる方法をご紹介します。
用意する道具 | |
・リューター ・ホットカッター ・アクリルカッター ・カッターナイフ ・・・・等々 切るためのものであれば何でも良い |
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用意する材料 | |
・リフレクター 右(品番):91910−13020 左(品番):81920−13020 ・ユニバーサル基板(2.54mmピッチ) 30穴×20穴以上のもので、ガラスエポキシのものがベター 紙エポや紙フェノールのものは安価ですが、高温になりやすい部分であり、振動もあるので、ガラスエポキシのものが適しています。 以下、必要個数分 ・5mm砲弾型LED ・FlexLED LEDは好みと予算にあわせて使用して下さい ・CRD(定電流ダイオード) E-103 や E-153 ・抵抗(カーボン抵抗よりも熱に強い金属皮膜抵抗のものが良い。) |
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施工手順 | |
リフレクターの裏樹脂の切り抜き ・赤枠の枠にあわせて切り抜きます。 端も光らせるのあれば青枠内も 基本的にはアクリルカッターで切れるところは切って、カッターの歯の入らない所をホットカッター等で切るのが一番簡単かつ安全かと思います。 |
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ちなみにリフレクターのレンズとベースとなる部分の間は2mm程度しかありませんのでカッター等の歯の入れすぎに注意して切り抜いて下さい。 レンズを傷つけると、レンズ側から見て、傷の部分で光りが乱反射して傷つけたのがよくわかる事がありますので慎重に!! |
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こんな感じでアクリルカッターで慎重に削っていきます | |
いきなりですが、切り抜き後です^^;; 端の扇形の部分はアクリルカッターが入らないので、ホットカッターで切り抜いています。 バリがでたらカッターナイフで削れば簡単に削れます。 |
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基板カット | |
真ん中の部分だけであれば 33穴×6穴(2.54mmピッチ基板)で切るとピッタリと収まります。 端の部分の基板は2枚目参照 ちなみにこれは右のリフレクター用ですので左用は逆になります。 現物合わせで削るのが一番です。 |
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こんな風にピッタリとおさまればok | |
LEDの組み込み | |
砲弾型LEDを使用するのであれば、このように頭をヤスリやグラインダーで削ります。 数があるので、砲弾型を使うのであればグラインダーがあった方がいいかと思います。 ちなみにFlexLEDを使う場合は削る必要はありません。 |
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画像のものは、私が以前製作していたリフレクターです。 今回紹介した施工方法の場合、青枠内にはLEDがないので全面発光とはなりません。 ちなみにFlexLEDの場合、こんな感じで入れるの一番いいかと思います。 |
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取り付け工具 | |
基板をリフレクターに取り付けるにはグルーガン(ホットガン)を使用します。 グルースティックはできるだけ安価な特売しているものは品質が???なので避けた方がいいと思います。夏場の高温時にゆるくなったら大変ですので.... 基板を取り付けたら水が入らないように流し込みます。 ....画像がなくてすみません^^;; |
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